当協会では、今回も「第10回夏休みエコ絵画コンクール」に協賛しました。このコンクールは、次代を担う子どもたちに、環境問題に興味を持ってもらおうと千葉テレビと(一財)千葉県環境財団が主催し、アラックスグループの特別協賛により、平成18年度からスタートしたものです。
テーマは第1回から「未来のゴミ箱」と定め、広く県内の小学校や絵画教室に参加出展を呼びかけ、スタート時には約700点の応募数であったものが、今回11,015点に達しました。これも県や市町村の教育委員会の協力、そして小学校の先生方の関心と環境学習への深い理解の賜物と考えられます。
更には、子供たちの環境への興味や関心も深まっていることが反映しているものと思われます。
このたびのコンクールでは、習志野市立東習志野小学校の齊藤(さいとう)すずさんの千葉県知事賞「本をつくるごみ箱」を始め、22点の入賞がありました。応募作品は、丹念に描かれている絵、地球や自然への思いやりがあふれたもの、あるいはユニークな発想を示した絵等多彩さにあふれていました。入賞者の皆さんは11月7日(土)にQiball(きぼーる)特設会場で表彰されました。