表彰式の様子 |
当協会は、今年も「夏休みエコ絵画コンクール」に協賛しました。このコンクールは小学生のみなさんに環境への興味や関心を深めてもらうことを目的に千葉テレビと(一財)千葉県環境財団が主催し、アラックスグループの特別協賛により、平成18年からスタートしたものです。
テーマは第1回から「未来のゴミ箱」と定め、広く県内の小学校や絵画教室に出展を呼びかけました。
最初は小さなコンクールでしたが、年々応募作品が増えて今回は14,774点もの作品が集まりました。
これも県や市町村の教育委員会の協力、そして小学校の先生や絵画教室の先生方の関心と環境学習への深い理解の賜物と考えられます。更には、子供たちの環境への興味や関心も深まっていることが反映しているものと思われます。
作品にはSDGs、食品ロス問題などを題材にしたものもあり、環境問題を真剣に考えながらも、小学生らしい独創的かつ豊かな感性と表現力で描かれたものばかりでした。
このたびのコンクールでは、千葉市立小谷小学校の泉 志穏さんの千葉県知事賞を始め、49点の入賞がありました。泉 志穏さんは2020年に続き2回連続での知事賞受賞です。
なお、入賞者の皆さんは11月14日(日)に千葉市生涯学習センターで表彰されました。