当協会は、今年も「第15回夏休みエコ絵画コンクール」に協賛しました。このコンクールは小学生のみなさんに環境への興味や関心を深めてもらうことを目的に千葉テレビと(一財)千葉県環境財団が主催し、アラックスグループの特別協賛により、平成18年度からスタートしたものです。
テーマは第1回から「未来のゴミ箱」と定め、広く県内の小学校や絵画教室に出展を呼びかけました。
最初は小さなコンクールでしたが、年々応募作品が増えて今回は13,518点もの作品が集まりました。
これも県や市町村の教育委員会の協力、そして小学校の先生方の関心と環境学習への深い理解の賜物と考えられます。更には、子供たちの環境への興味や関心も深まっていることが反映しているものと思われます。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、多くの小学校が突然の休校になりました。また外出自粛という慣れない生活環境に子どもたちは不安な毎日を過ごされたと思います。そのような中、夢や希望に溢れる素晴らしい作品が数多く見られました。
このたびのコンクールでは、千葉市立小谷小学校の泉 志穏さんの千葉県知事賞を始め、49点の入賞がありました。入賞者の皆さんは11月15日(日)に千葉市生涯学習センターで表彰されました。